療育方針

子どもたちに寄り添う自然な療法

療育プログラムは、さまざまな療育や療法の中で、障害特性に寄り添った具体的な方法を見出します。遊びやリクレーション、プログラムの中でリラックスし自己表現することで、心や身体の復活や成長がめばえます。

絵画療法では、水と光と融合し彩なす色や形の癒しがあり、
音楽療法は呼吸から姿勢、心までをも動かし、
書く療法は気持ちを整理し俯瞰した見方や核となるものを見つけ、
演劇療法はロールプレイングで問題解決や相互交流に役立ち、
朗読療法では癒しの効果から自然治癒力を高め、
SSTで聴く姿勢が整い模擬体験ができ、
TEACCH では「時計の針が 14 時になったら終わり」など情報構造化し視覚的に物事を捉えることができます。

専門家と相談しながらすすめますので 安心です!

療育プログラム

運動を通して「できるようになった!」達成感や「仲間と一緒に取り組む共感」「身体を動かす爽快感」を育みます。

自立的に楽しんで取り組め
◎見る力
◎聴く力
◎感じる力を伸ばし、学習の基礎力をアップします。

  • リズムを感じ、大きく身体を動かし、脳を活性化してコミュニケーションの効果を引き出します。
  • 発声練習・歌唱をピアノにあわせて、空気を読む力を鍛え、先生の指示を聞き取る力を育みます。
  • リトミックで表現する力を引き出します。
  • 楽器表現で自信をつけ、楽しさが力になることを体験します。
  • リズムや音が一致する一体感やきれいな音が出せることの達成感を味わいます。
  • 脳科学から環境音楽を整えます。

絵本などの読み聞かせや自分でも読むことで、伝えることの楽しさを感じ、きちんと話を聴く姿勢を育みます。

文字を大きく書け、とめ・はね・はらいが丁寧に学べ、文字の形の美しさを知り、表現することの喜びも体験できます。

ほめて育てて、共感し、ポジティブな言葉掛けをし、希望や意欲を持てるようにあたたかく見守り、身体、感情、精神、知性すべての個性を大切にした広い範囲の成長がめばえます。

1日の流れ

児童発達支援スタッフが、個別に状態確認をかねたコミュニケーションをとり、メンタルの安定を常に目指します。
日々の状態や変化を見逃さず、連絡調整等をしながら必要に応じて個別支援計画を見直すなど、関係機関と連携した支援をします。

9:30~
はじまりの会 体操、音楽
10:00~
モンテッソーリ教育による自主的な創作や遊びを支援
10:30~
個別プログラムによる活動
11:45~
ランチタイム

持参いただいたお弁当の他にお茶を用意したり、テーブルを用意したりするなど、社会性を育み、みんなでテーブルを囲み、みんなで食べることの楽しさを感じられるようにもします。療育支援員がついていますので、食事の飲み込みなども安心!生活習慣を安全に維持します。

12:30~
片付け、帰りの準備
13:00
さようならの挨拶 帰途
14:00~
こんにちはの挨拶 集団・個別プログラム
15:00~
おやつタイム!用意から参加し楽しみを共有します
15:15~
集団レクリエーション
16:00~
個別プログラムによる活動
17:00
さようならの挨拶 帰途
9:30~
はじまりの会 体操、音楽
10:00~
モンテッソーリ教育による自主的な創作や遊びを支援
10:30~
個別プログラムによる活動
11:45~
ランチタイム
12:30~
片付け、帰りの準備
13:00
さようならの挨拶 帰途

  • 送迎がありますので、ご相談ください(下松市・周南市・光市方面)
    周南市・光市も遠いところがあり、熊毛郡もありますので、ご相談ください。
  • 残られるお子さまには、個別にご支援および見守りもできますので、ご連絡、ご相談ください。
  • 延長もありますので、ご相談ください。
  • 発達支援の一日の流れは、個人や集団により固定ではありません。

支援プログラムについて